血塊という妖怪

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    JUGEMテーマ:妖怪

     

    書きたいことが浮かんだら書くという、大物小説家みたいなことをしているのでこのブログの更新もまちまちになっていけませんね。反省猿。

     

    ところで、妖怪にも色々いるんです。いや、あのね、河童とか山童とか一本だたらとか海女房とかそういうんじゃない分類が、大きく分けて4つくらいあるんですね。

     

    1.妖怪という存在を指す「妖怪」

    2.人知の及ばないものとしての「妖怪」

    3.妖怪視された獣や鳥などを指す「妖怪」

    4.当時の段階では解明できなかった「妖怪」

     

    以上の4つなんですよ。1の例は…挙げるのが難しいくらいありますよね。みんなどこかで生きているんですから。2の例も、まぁ、多いですよね。人知の及ばないものなんてたくさんありますし。及ばない方がいい、及ばなかった方がよかったものも含めて。3については、キツネやタヌキ、アナグマ(狢)、ムササビ(野衾)、猿、蛙、イモリ、蛇、オオサンショウウオ、蜘蛛、亀などが挙げられます。異例なものとしては当時出島を経由してか密輸かはさておき、日本には外国の動物が色々入ってきていて、ヤマアラシなんてのも妖怪視されてましたね。私は正直、昔は本当に人を化かす力があったけど、どこかで失ったんじゃないかと思ってます。否定も照明もできませんが。

    で、今回のタイトルにもある血塊は、4つ目にあたります。ヤッホーでおなじみ「やまびこ」もここに分類されていますね。この血塊という妖怪に触れるのをタブー視してたんですが…的な前置きを置いているサイトもちらほら見かけたことがありますが、別にタブーじゃないんでね。文化人類学みたいなもんなんで。

    この妖怪、簡単に言います。赤ん坊です。そして、その中でも未熟児や畸形児のことです。かつての、日本において赤ん坊は人間ではありませんでした。夭折することも多かったからでしょう。「7歳までは神のうち」なんて言葉を聞いたことある人も多いのでは?また、ルイス・フロイスの『日本史』でも、産んだけどいらない赤ん坊を母親が絞殺したり家族が叩き殺して埋めたり、河原やお堀に捨てて野犬の餌にしている記述がある通り、健常でなくとも間引かれるのが当たり前でした。

    その中で出てきたのがこの血塊という妖怪です。手だけ、網のような生物、毛だらけ…などの特徴を持ち、縁の下に逃げ込まれると妊婦が死ぬから、いざとなれば生まれた血塊を叩き殺す道具を持ったうえで出産に臨む…割と当時では普通だったようです。科学の進歩は人間から色を奪いつつあるような気もしますが、こういった命に対して正しい理解をすることも可能にしたわけです。

    では、このように殺されたり間引かれたした子供はどうなるか?お墓に入りますか?いえいえ、先ほど言った通り、幼い子供は「人間じゃない」ので、お墓には入りません。ではどうするか?はい、先ほど言いましたように埋めます。ただし、土間や庭に。実は、この風習から生まれた妖怪がいます。その妖怪は、精霊としての役割を持っています。

    「妖怪」「子供」「精霊」

    もうわかりましたね。そう、座敷童です。彼らの誕生には日本のこういう風習が隠されているといっても間違いないでしょう。

    血塊、という妖怪だけでもこれだけ語ることができます。ここに、西洋における畸形の扱いを含めればもっともっと語る内容も増えていきます。妖怪って、眉唾じゃないんですよ。仮に、妖怪という存在を信じれないとしても、血塊や座敷童は、人間が歩んできた歴史、民俗史に存在する「現実」なんです。その「現実」は、畸形の人を「能力ある人」ではなく「哀れな人」「恐ろしい人」と見る「現実」は、今でも色濃いですよね?そういう目線って「妖怪」みたいに身近に聞く言葉から育っていくんじゃないかなぁ…って、私は思います。

     

    なんか今回は真面目な話(歴史とか妖怪とかだと熱くなってしまいますね。我ながら気持ち悪い)だったので、最後に「そりゃないぜ」って話。血塊のような存在は九州では「河童(九州の河童は海にいることが多い)の子」って言います。人間の子じゃない!河童の子に違いない!ってことなんでしょうが、河童からしたら濡れ衣も甚だしいですよね。河童からしたら「そりゃないぜ九州男児」ですよ。


    エッセイ:姉という生物。姉持ちという生物。

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      JUGEMテーマ:エッセイ

       

      みなさんの兄弟構成はどうなっていますか?

      お兄さんがいますか?お姉さんがいますか?弟?妹?年の差は?双子?てかLINEやってる?

       

      こんな具合に、人と会話をすることもあると思います。天気、ニュース、住んでるところの次に来る「初対面ではないが顔見知りではない人と話すときの話題」は家族の話ですものね。

       

      私は、姉がいるんですよ。3歳上なので、私が小学校4年生になると同時に中学に進学した…と書いたほうがわかりやすいですかね?そうでもないですか?あ、そう。

      で、で、妹でも弟でも、姉がいる人なら「あるある」だと思うのですが、「お姉ちゃんいて羨ましい」「下の子は面倒くさいよ」って、まぁ、やたら言われますよね。私が3日前に決めた信条である「隣の芝生は青く見える」現象だと思うのですが、姉持ちの人間からすると「何言ってんだお前?」って感じですよね。

      いや、世の中にはもちろん、羨ましい姉…優しいとか、かわいいとか、セクシーとかいるんでしょうけど、そんなん姉という生物をパーセンテージで分けたら12%くらいであって、残りの88%は、外見は個人差あるとして中身は董卓みたいなもんですよ。

       

      董卓がどういう人間かって?董卓は、紀元2世紀末あたり、すなわち三国時代初期において暴虐の限りを尽くした大悪党ですね。歴史書でも三国志演義でもその他の書物でも言われているので大方マジでやばい奴だったんでしょうね。コーエーテクモゲームスさんの大ヒットシリーズ「三國無双」でもプレイヤーが1番最初に出会う悪人です。え?張角?彼は悪人ではないですよ。あくまで「民を困らす漢王朝を懲らしめて、黄天がみんなを幸せにしたろ」って人ですから。このゲームにおける董卓といえば「酒池肉林」と「わしに逆らうものはみな死刑じゃ!」って感じです。もう大体わかりましたね?姉という生物が。

       

      私の姉も外面「だけ」はいいんですよ。家の中ではもう暴君。朝起きないから起こす、起こしても不機嫌。1人だけ時間を守らない。理不尽な理由でキレる。意味のなく不機嫌でいる。何もかもを下の子にやらせようとするetc…うちの姉だけがそんなんなのかなぁ?って思ってたんですが、知り合いの姉持ち(姉持ちは姉持ちと仲良くなりがち)に聞いても、やっぱりそんな感じなんですよね。

       

      そりゃ「少しくらい反抗しなよ」って誹りを受けるのもわかるのですが、姉持ちの悲しい習性として、姉の受け皿並びに姉観察官にもなってしまうんですね。姉の機嫌露わにし、家族の平和を保つためにキレられたり、舌打ちされたりするのが子供のころからの習慣で、仕事として脳にインプットされちゃうんですよ。機嫌がよいなら上機嫌が続くように振る舞うし。ゲームで対戦しても「わざとっぽくなく、わざと負ける」という高騰テクニックを要求されますからね。

       

      さぁ、姉持たざる人々よ!君たちにこう言った高騰テクニックが使えるのかな?!

      フハハハハハハ!

       


      ホラーゲームをやったことがない

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        JUGEMテーマ:ゲーム

         

        ホラーゲームをね、やったことがね、ないんですよ。

         

        何でかって?

         

        怖いからですよ!

         

        テレビとかで恐怖映像の番組とかは頻繁に見るんですけど、あれは他人事なので見れちゃうんですよ。なんかすごいクズみたいですけども。でも、ゲームもある意味他人事ですが、自分がプレイしているという点では自分に対して起こった出来事なんですよね。

         

        考えても見て欲しいんです。夜の病院…なんか、大した理由もなく入り込む主人公(重要な理由であっても夜で無防備である必要はない)…襲われる。もうね、無理です。丸腰で精神病院潜入して、人を斬り殺す巨漢や、人を性転換させて嫁にしようとする変態、姿が見えない殺人ポルターガイストetcから逃げ回るのもダメですし、ブルーベリー色の鬼から早歩きで逃げたり、青いつなぎを着たいい男から(貞操を守るために)逃げるのもダメです。怖くて手が滑りまくります。

         

        そんな私でも、ホラーゲームに興味はあるんです。てなると、やっぱり実況とか、他人が見ているのを見るしかないんですが、結局見ながらもビビってたりするので、やっぱり向いてないのかもしれませんね。

         

        阿部共実先生の『空は灰色だから』みたいなじわじわ恐怖系はまだ大丈夫です。夢には出ますけど。


        戦国武将あるある言いたいよ

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          JUGEMテーマ:歴史

           

          レイザーラモンRGさんのレイザーラモンはWWEのレジェンドレスラー、レイザーラモン選手から取ってるらしいですね。個人的に、WWEはあんまり興味がないのですが、リック・フレアー、ジ・アンダーテイカー、ミック・フォーリー、トリプルH、スティーブ・オースチン、ゴールドバーグ、レイザーラモンくらいならわかります。さて、今回はプロレスの話をしたいわけではなく、タイトルの通り「あるある」なんですよ。まぁ、ゲームでもアニメでも何かしら「あるある」ってのがありますのでね、私も思うところありますよ。

           

          1.イケメンだと思われがち

           ・・・もうね、陳腐なあるあるですし、俗っぽいですが、まぁ、あるあるですよね。実際、当時の人は筋骨隆々で、まぁ、ジュニアヘビー級のレスラーみたいな感じでしょうね。「サル」とか「ハゲネズミ」とか読んでる豊臣秀吉ですらゲームでイケメンだったりしますからね。まぁ、興味持ちやすいし、そのほうが売れるとは思うのでいいと思います。ただ、三國無双の魏勢力に老人キャラがいないのはいったいなぜ…?そもそも曹休なんて無能を追加しても(略)

           

          2.背が大きいと思われがち

           ・・・事実、日本の歴史上では大きいほうなんですよ。やっぱり、一般庶民でも戦いに駆り出されるうちに、徐々に大きくなっていってるんですね(江戸時代の人は小さい)。当時の戦国武将の骨を見ると、筋肉の付きすぎで骨が変形していることも。ただ、それでも現代人から見ると小さいです。だいたい160cmちょっとくらい?藤堂高虎とか180cm越えだったので、きっと今でいうならジャイアント馬場くらいに見えたのでは?女性はもっと小さかったのですが、お市(織田信長妹)や淀(お市娘)はその中ではかなり大きめです。秀吉がチビだから。

           

          3.みんな裏切ってると思われがち

           ・・・戦乱の世ですから、そらそういうこともありまさぁね。真田家とか松永久秀とか毛利、宇喜多なんてもそんなイメージかな?あと、信長の死因が謀反であり、豊臣家の滅亡も実質徳川家による謀反なので、そういうイメージもやんぬるかなって感じです。ただ、当時の武将や豪族は国一つで戦うのではなくて「いくつかの家で集まって戦ってる」だけってことが多いんです。その一帯の利益保全ですね。なので、別にいっつも仲良しなわけでもないんです。そら、相手に付かれた側としては裏切りですが、事実関係を見ると、あくまで「所属の変更」であり「均衡の打破」なんですよね。

           

          4.子供多いのに名前紛失しがち

           ・・・当時の人は奥さんがたくさんいる人も多かったです。だから、子供も多いんですね。子供の死亡率が今より格段に高かった当時では、子供はいるだけよかった(こんなこと言うとアレですけども、当時は7歳までは神のうちじゃないですが、そんな風潮はあったので、奇形児や未熟児でなくとも子供は人外とみなされて殺されています。またいずれ書く機会があれば)ですから。ただ、じゃあ、せめて名前…男尊女卑なんだから男の子くらい残しておいてよって思うんですが、本当にね、無いこと多いんですよ。夭折したとかもあるでしょうが、さっさと出家させちゃったりもあるんでしょうね。

           

          5.奥さんの記録「誰々の女(娘)」だけになりがち

           ・・・よっぽどの有名人や、福島正則の奥さんのように「浮気に怒って薙刀で切りつけようとした」や本多忠勝の娘である稲姫のようなエピソードや性格を表す逸話がある人ならまだしも、そういうのがないと名前すら記録されていないです。例えば、みなさん織田信長の奥さんって濃姫だと思ってる人が多いんですが、本来は帰蝶っていうんです。ただ、これも確固たる証拠もなく、嫁いだという記録しかない人物なんですね。お偉いさんの奥さんの名前くらい記録しろよって思います。

           

          6.叔父とか甥っ子が反乱しがち

           ・・・これはもう大概そうです。説明不要!

           

          7.上杉謙信と真田幸村と伊達政宗過大評価されがち

           ・・・謙信は政治能力も君主としての勘もありませんでした。だから、彼の一生は内部争いと無駄な遠征に費やされることになりました。幸村…てか信繁は、最後に突撃した記録があるのみです。政宗は、ちょいちょいミスをしてますし、地理的にも器的にも天下を狙えないでしょう。

           

          8.あんだけ奥さんがいた秀吉にほとんど子供がいなかったことに疑問抱きがち

           ・・・そして秀頼の父親を大野治長にしがち。なお、秀吉の子供を晩年の2人だけだと思ってる人も多いですが、実は長浜にいたころに生まれています。夭折しましたが。

           

          9.関ヶ原の敗因を石田三成の人柄のせい100%にしがち

           ・・・こんだけ言われているので、やっぱり多少人格に難があったとは思いますが、それでも大軍を(まとまってはおらずとも)決戦まで持ち込んだのはある程度の力量と人徳があるからでしょう。彼が負けたのは、当時まだ戦国武将根性の強い世の中+世論+彼個人の問題+徳川家康との圧倒的力量差のカルテット・コンボでしょう。

           

          10.衆道関係の話をすぐにホモ話につなげたがるやつ沸きがち

           ・・・しっかりと民俗学的に勉強してから…出てこいや!(高田延彦)

           

          以上、10個ほどポポポポーンと挙げてみました。楽しい仲間がポポポポン。まだまだあるとは思いますし、ぶっちゃけ最後の高田延彦ボケに命を懸けた節もあります。また、考えてみようかな。それでは。


          エッセイ:あなたの風邪はどこから?本物の風邪ね

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            JUGEMテーマ:エッセイ

             

            先週木曜日から胃腸に来るタイプの風邪をひいてまして、寝込んでました。寝込んでたって言っても、私は風邪ひいても元気な質の人間なので、普通にテレビ診たり腹筋したり、ドラゴンクエスト ビルダーズをしてました。何ならクリアしました。いつか書こう。いうだけ言っとこう。

             

            さて、綾瀬はるかさんもCMをやっておられ便座ブロック。ね、寒いですね。ベンザブロックですね。完全な打ち間違えですから、ボケてないですよ。便座をブロックするのは犯罪者じゃなきゃスカトロジストですからね。何の話でしょう。

            このCMのフレーズといえば「あなたの風邪はどこから?」ですよね。みなさんはどうですか?私は喉からなんですよ。

             

            朝起きる→「あれ?マスクして寝てるのに痛い気がする?」→あ、痛いな→発病

             

            ですからね。先ほど、風邪ひいても元気な質…と、そこそこのイキり方をしたのですが、喉に関しては別なんですねぇコレが。もうね、頭痛と鼻詰まりは解決ができるじゃないですか。薬とかベポラップとかで。一方で喉はもう無理です。なんつったって、普通に唾液飲んでも痛いんですよ。もう人間の尊厳を無視した所業じゃないですか。具体的に言えば身体の自由ですかね。

            こうなるとね、もう不機嫌です。私なんて唾をよく飲む(?)ので、日常生活でキツいですね。人が真面目な話してても、面白い話してても喉が痛いので「うぬるがぁ!」みたいな視線を送っちゃうんですよ。悪気はないんです。その視線は喉の痛みに向けているのだから…

            なお、痛みが長くなると、某カンフーアクション映画で憎き敵を殺した後のブルース・リーのあの、大槻ケンヂさん曰く「クラリネット壊しちゃった顔」(的なことを言っていた)になります。話し手にいきなり稲妻レッグラリアート(木村健吾選手の必殺技)食らうのも近い。


            エッセイ:北と南のチン妖怪

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              みなさん、コタツ、入ってますか?漢字で書くと炬燵。完全に妖怪ですね。たぶん、火の妖怪でしょうね。

              というわけで、今回は妖怪についてです。

              妖怪ってのは一部自然現象を妖怪として扱ったり、「血塊」のように奇形児や未熟児を妖怪視したものもいますが、大部分は民話とか伝説に出てくるものが多いです。ていうか、まだどっかにいます。私は幽霊は見たことありますが、妖怪は見たことないので是非お会いしたいです。無害な奴がいいですね。垢嘗めとか。

              さて、妖怪は結構人間の生活に馴染みのある害を与えるやつも多くて、農村とかで残ってる祭りは「妖怪を退治した後に祟られたから神格化して鎮めている」とか「妖怪を追い払う行事」とかが多いんですね。次が海。船を転覆させようとするのが多いです。次に島。ここにいる妖怪は人を食べる奴が多いですね。滋賀県にある琵琶湖の島、あそこにも昔、人を食う化物がいたそうですよ。危うし鳥人間コンテスト。

              ですが、北海道と鹿児島県周辺の島々から沖縄県にかけての妖怪は結構他に類を見ないのも多いんですね。

               

              まず北海道ですが、そもそも北海道はアイヌ民族の土地なので、アイヌ民族の生活に関わりのある狩猟や漁に関連する妖怪が多いです。むしろ、他の地方の妖怪はこの2つに絡んでいることすら稀と言えますね。そうそう、コロポックルも一応妖怪とか要請の一種なんですよ。ただ、背の小さい人が世界市場存在していたことは確かなので、もしかしたら本当にいた民族かもしれませんね。ただ、ちょっと変わった妖怪が北海道にはいて、その名も「トイポクンオヤシ」です。この妖怪は、女性に対しては男性の、男性に対しては女性の性器の形をして地面から現れて驚かすという、なんともしょーもない妖怪です。撃退方法は、女性でも男性でも、服の前をめくったりして性交の仕草をまねるといいそうで。なんちゅースケベ妖怪。こんな妖怪はマジで他にはいません。

              次に、鹿児島周辺の島々から沖縄県なのですが、この辺の妖怪はまぁ、蛇かブタ。特にブタ!子豚ばっかりでこざいます。蛇の方は美男美女に化けて人をどうにかするとか、化かすとかですが、ブタについては人の股をくぐろうとするんですよ。で、くぐられると魂を抜かれるそうなんですが、実はこれ、性器をダメにされる…男性で言えばEDにされるってことですね、これにさせられてしまうパターンが非常に多い。脚を交差させればくぐろうとするのを阻止できるそうですが、いきなり子豚が走ってきたらそんな余裕ないので、女性も男性もカラッカラになっちゃいまさぁね。何をとは言いませんが。

               

              はい。簡単な傾向を見てもらいましたね。妖怪の3あるあるは「生活に近い」「命が危ない」「無害」が基本ですが、ここに「性」が大っぴらに入ってくるのがこの南北の地域なんですね。ここから察するに、特に大きな文化(簡単に言えば、武家や公家の文化)とかを築いていないこれらの地域において重要だったのは「力」であり、人間を生み出す「精」にして「性」だったと言えるでしょう。「性」が文化上大事というのは、割と外国で原始的な生活していようがビジネスであろうが部族ではありがちですが、むしろ「性」から離れたのが、後の世において権力者となる人々の気づいた文化なんでしょうね。原書から離れよう的発想で。そして、ここに妖怪の3あるあるのうち一つ「生活に近い」から、妖怪側もこういう傾向にあるのでしょう。

              ただ、妖怪側も少しはアピールを考えた方がいいと思います。うん。地面から性器が出てくるって、もう、完全に行き詰ったアダルティーなビデオがYou Tuberでしょ。後者は本当にいそうですね。異常、いろんな意味での珍妖怪でした。

               


              エッセイ:職務質問されたことがない

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                JUGEMテーマ:エッセイ

                 

                忙しかったりうっかりしてたり、Wordに書いてたのをコピーして貼り付けができないことに苦しんだりしている結果、だいぶ時間が空きましたね。すみません。吸いません。何を。

                 

                最近、すっかり寒くなってきて、でかいコート着て、マフラー巻いて、マスクして、頭に帽子を被った挙句、姿勢を俯かせて歩いている人が増えましたね。私は割と寒さに強くて、コートにマスク、たまにマフラーを使う感じで、杖を持って歩いているので手袋も使いません。

                で、本題なんですが、冬ってみんな見た目がおかしくないですか?さっきも書きましたけど、そのまんま想像すると、もうね、完全に不審車じゃないですか?!あのままコンビニ入ってゴソゴソしてたら強盗ですよ。東京03のコントなら角田さんが叫んでますよ。そんな体温保持スタイルですから、きっと夜中にそんな格好してたら職質されますよね。ていうか、しない方が問題ですよ。冬とは言え。もしかしたら、下は裸の露出狂かもしれませんしね。なかなかないとは思いませんが。

                さて、ところででございますが、私、人生で一回も職質されたことが無いんですよ。いや、されない方がいいんでしょうけど、意外と世の中の人、私の周りの人だけかもしれませんが、職質されたことある人が多いんですよ。従兄は見た目が派手なのでよくされているそうですが、私みたいに夜中は出歩かず、見た目も品行方正な若者はなかなかされないんですよ。

                なんだかね、周りがされているのにされてないっていうの、1人だけ特別っていう点では優越感ですが、私だけされてないってのは劣等感がありまさぁね。お陰で、職質されたらこう答えよう…なんて想像もしちゃいますね。

                 

                名前は?→氏名を答えると共に身分証明書を出す。

                何故こんな時間に?→セパタクロー…嘘ですよ。

                ところで、LINEやってる?→いいえ。矢文でやらせてもらってます。

                 

                ね?完璧でしょ?皆さんも真似していいですよ。セパタクローがもしも違法行為だった場合は責任取りませんけど。なので、私は職質されても完璧に答えられるわけです。さぁ、ポリス!いつでも来い!想像と違ったら?戦う前から負けること考えるバカいるかよ!(猪木)


                エッセイ:横溝正史と江戸川乱歩

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                  JUGEMテーマ:エッセイ

                   

                  以前も書いた気がしますが、江戸川乱歩作品をよく読むのですが、横溝正史の作品もよく読むんです。基本的には歴史の本を読むのですが、最近は井伊直虎と真田幸村ばっかりで面白い本もな…まぁ、それはさておき、何でかわかりませんけど、この2人ってセットにしてあること多くないですか?

                  乱歩作品は、無理に時代を放送年代に合わせた結果、ヘンテコ&やたらと女優さんのヌードが出てくるでお馴染み、天本英世主演の「江戸川乱歩の美女シリーズ」なりなんなりでシリーズ化され、横溝作品も、古谷一行主演でドラマ化されたり、石坂浩二主演で映画化されたり、渥美清が主演をやったりと映像化も多いからそう感じる人が多いのかもしれません。

                   

                  ただ

                   

                  この2人、私が見る限りまっっっったくタイプが違うんですよ。

                  まず、江戸川乱歩は基本的にはエログロナンセンス&微ホラーというB級C級感の凄い作家なんですよ。変態性欲だとか、猟奇殺人だとか、よくよく考えて意味の分からなかったり非現実だったりするトリックだとか、人の興味を惹きやすい(こう言ってしまうと語弊がある気もしますが)奇形を用いるなど、まぁ、飛んで火にいるナントヤラ、その「火」をこれでもかこれでもかと突っ込んでるんですよ。だから「おや、誰か寒中水泳しているぞ」→「違う!生首が小さな船に乗って川を流れているんだ!」とか「傴僂の夫婦が奇形の王国を作るために子供をさらってきている」→「別々の人間をくっ付けて人工的にシャム双生児を作った」とか、現代の冷めた目を持つ我々からしたら「ふっるいホラーみたいじゃのぉ」ってなるものが多いんですよね。

                  たぶん、感覚で書いてるんでしょう。頭に浮かんだものをちょちょっと組み立てて面白くする、天才タイプかもしれません。

                  ※余談ですが、ナチスの医者ヨーゼフ・メンゲレは双子の皮を剥いで結合させて人工的にシャム双生児を作ろうとしたりしてたみたいです。本当に医者か?

                   

                  一方、横溝正史は猟奇的に見えるが、実はそうでもない殺人が多いんです。トリックも現実的ですし。まぁ『本陣殺人事件』については初期の方の作品というのもあってファンの間では反則扱いをされていますが。ただ、横溝正史の作品の特徴として、土俗信仰や田舎特有の視点とか、本人もいた岡山の事件(津山事件)をモデルにした作品など、我々の生きて来た社会に近い、すなわち、非常に現実的で、ある意味冷たいんですよ。乱歩は子供みたいな純粋さがある一方で、横溝は冷めきった都会の大人って感じなんですよね。

                  だから、作品を書くときは感覚じゃなくて、論理的に書いてるんだと思います。いちいち組み立てて書くので、乱歩みたいな天才タイプじゃなくて、努力型とでもいいましょうか。

                   

                  また、代表的な主人公にも違いがありますね。乱歩作品の明智小五郎は文武両道の超人ですが、金田一耕助は推理力こそあれ、腕っぷしは中の中。そう言った点では、金田一の方が親しみがあるかもしれませんが、やっぱり、それは横溝自身が「まぁ、人間ってこんなもんだろ」みたいに思っているんだと思うんです。

                   

                  だから、もしも読もうと思ったら、乱歩作品の方を先に読むのがオススメです。乱歩のエスパーワールドを彷徨った後、横溝のブリザード地帯に踏み込んだとき、きっと衝撃を受けます。あれ?!ちゃんとしてる推理小説だ!って。


                  エッセイ:音楽プレイヤーシャッフル問題

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                    JUGEMテーマ:エッセイ

                     

                    どうも。

                     

                    皆さん、音楽プレイヤー使ってますか?i Pod、ウォークマン…中には、自転車の前についてるかごにラジカセ乗っけて走ってる人もいますよね。あれってどうなんでしょう。思いっくそホームをレスした感じの人が今時の洋楽流してるのを見ると一瞬自分が異世界に飛んだ気がします。個人的に、ライトノベルとかを読まないので、異世界に飛ぶ系の話は分かりません。そもそも異世界に「飛ぶ」じゃなくて「行く」ですよね。なんにせよ、小汚いおっさんがイケイケの洋楽流してる世界に飛んでも仕方ありません。

                     

                    あ、何の話でしたっけ?そうそう、音楽プレイヤーの話でしたね。

                     

                    で、音楽プレイヤーの機能で再生があるのはもちろんなんですけど、そこに「シャッフル」って機能があるのわかります?それを起動すると、その音楽プレイヤー(一々打つのが地味に面倒くさいですねこの単語)に入ってる楽曲がランダムで流れてくるんですよね。で、その機能が気になるんですよ。

                    私、結構移動するときに音楽を聴きながら移動するんですよ。なんか新しいCDとかを入れたときはとりあえずそれを順次再生しているのですが、そういった事情がない時は「とりあえずビール」ならぬ「とりあえずシャッフル」するんです。それで、最初に何か流れてくるじゃないですか。例えば…私、筋肉少女帯が好きなので、同バンドの「踊るダメ人間」が流れてきたとしましょう。

                    「ダーメダメダメダメ人間(ダーメ)人間 人間♪」

                    周りに聞こえない程度に口ずさみながら歩いている訳です。そりゃあ、外に漏れたら…ねぇ?バス待ってるときに隣の人の口から「王様は僕だ。家来は君だ」とか聞こえてきたら嫌じゃないですか。マゾ野郎じゃない限り。おっと、口汚くて失礼。性癖も人それぞれ…また脱線しかけましたね。ゴメナサイ。

                    筋少の次に、電気グルーヴの「Volcanic Drumbeats」が来て、大槻ケンヂと絶望少女達の「空想ルンバ」と来ると、やっぱり曲調的にテンションが上がってくるじゃないですか。ここでゲームの凄い悲しい場面で使われてた曲が流れてくると、テンション落ちるどころか涙ちょちょぎれそうになるんですよ。

                    これ、どうにかなりませんかねぇ?

                    「ジャンル分けで流せればいいってこと?」

                    いやいや、だって、i TunesのRockとかPopとかのジャンルはバンドそのものを指しますから、同じバンドで曲調が違ってもジャンルは同じなんですよ。ゲームやアニメなんて主題歌やキャラソン、果てはドラマCDまでSoundTrackですからね。

                    そこで、私考えました。i Podの機能の中に「曲調の似ているものでシャッフル」というのを追加すればいいのではないかと!これがあれば「今日はちょっとしんみりしたい気分」ならそういう曲が。「今日はちょっと大事な会議があるから明るい曲」とか。色々選べて便利ですし、俗に言うTPO…個人的TPOを略してP(パーソナ)L(ル)TPO…すなわち「ポルポト」に合致した結果、社会も円滑に回るんじゃないかと。

                    アップルさん。検討よろしくお願いします。

                     

                    そして、私、ここまで書いたところで気づいちゃいました。これ、自分で選曲してプレイリスト作れば問題なかったですね。えへ。


                    エッセイ:薄汚れた街・・・でも、好きなんだよね

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                      JUGEMテーマ:エッセイ

                       

                      私、結構散歩が好きで、買い物もできるということで上野にわざわざ行くことがあるんです。

                       

                      そこで、こういうこと言うと怒る人もいるかもしれませんが、上野って薄汚いですよね。だって、このご時世、大通りにキャバクラ(閉店したけど)があったり、思いっくそ風俗店の看板が立ってたり、道にゴミ落ちまくってたり…街の環境がもうね、昔の、昭和の映画で見る汚い系の繁華街になってるんですよ。

                       

                      実際問題汚いし、歩いている人も色々います。学生や主婦(デパートがありますからね)、会社員ならさておき、昼からベッッッロンベェロンになってるおっさんとか、生きてるのか死んでるのか分からないおっさんが転がってたり、夜の商売の男女がウロウロしてたり、ポン引きが昼間から目立つところでポン引きしてます。私は老け顔だからか昔から声をかけられます。普通に路上喫煙者はいるし、春になると、お花見で酔った人も含めて怪しい人が増えます。去年は半袖短パンでランドセルを背負ってAKB48の「会いたかった」…でしたっけ?あれをリコーダーで吹きながら歩いているおっさんを見ました。てかおっさんばっかりじゃねえか!

                       

                      ここまでクッソ散々にディスってますが、私は上野という町は好きです。なんてったって買い物はできるし、ゲームセンターやらカラオケやらもあるので若い子でも楽しめますものね。それに、不忍池ですよ。かの有名な。あの池、亀とか鯉とかいるんですけど、中々近年見なくなったスッポンがいるんですよ。スッポン。漢字で書くと鼈。

                       

                      ←以前見たバカでかいスッポン

                       

                      ね?凄いでしょ?猫も意外といるので、私のお決まりの散歩コースなんですよ。鳩に餌をあげてる老人や、猫の写真を取る(私を含む)人々、日向ぼっこする亀…いや、牧歌的すぎるでしょ?都会のオアシスですよ。それに、カワウという鳥がいるのですが、都会で繁殖が確認されているのは世界中でもここだけなんですって。薄汚い街の横の池に。

                       

                      あ、そうだ。思い出しましたけど、先ほど「汚い系昭和の繁華街」的なことを書いたと思うのですが、不忍池の入り口の1つは今や少なくなった、ポルノ映画専門の映画館の前を横切ります。気を遣ってるのか女優さんの乳首の所に「〇〇時まで営業!」とか「キャンペーン中!」とかのシールが貼ってあるんですが、そもそも親御さんは子供を通すな!

                       

                      でも、やっぱりあの胡散感じ、好きなんですよね。路地が張り巡らされているんですが、その合間合間にも風俗店やら大人のおもちゃの売ってるお店だとかがたくさんあります。服屋なども「それ正規品ですか?」「閉店セール何年目ですか?」みたいなお店ばかりですが、それもまた詫び錆びがあっていいんですよ。逆に、上野が綺麗で正しい店と人々しかいなくなったら寂しいですもん。小汚くて治安があまりよくないくらいがちょうどいい街なんですね。

                       

                      パンダのシャンシャンが生まれて上野動物園は今や大フィーバーを迎えております(私は上野動物園は行き過ぎてるくらい行っている民。ゴリラが1頭亡くなってましたが、どでかいワニは健在)が、もしも見に行くことがあれば、上野のそういう胡散臭い…なんなら物理的に臭いような面も楽しんでみては?

                       

                      あ、危ない店に掴まらないように。私はそもそも「そういった類」の店には近づかないので大丈夫ですが、もしも…ね、そういうことがあるかもしれないんでね。気を付けながら楽しんでください。


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